倉敷市真備町の薗幼稚園では、もちつき大会が開かれ子どもたちは、地域住民と一緒に正月行事を楽しみました。
倉敷市立薗幼稚園では、毎年、この時期に地域のお年寄りなどに手伝ってもらいながらもちつき大会を開いています。今年も薗まちづくり協議会から13人が参加して、かまどで蒸したもち米を石うすでつく昔ながらのもちつきをしました。もち米は、薗小学校のまちづくり協議会が一緒に栽培して収穫したものです。もちつき大会では、約20キロ7うすのもち米を杵でついて餅にしました。園児たちも子供用の杵でひとり5回ずつペッタン、ペッタンとついてもちつき行事の醍醐味を体験していました。つきあがった餅は、餡入り餅やしょう油餅にして子どもたちは、美味しそうにほうばってつきたて餅の食感を味わっていました。




