倉敷市の足高神社で、毎年恒例となっている来年の干支ウサギのジャンボ絵馬が奉納されました。
除幕式には氏子など関係者およそ20人が参加。縦1メートル90センチ、横2メートル60センチの巨大な絵馬がお目見えしました。絵馬には来年の干支であるウサギが今にも飛び跳ねそうに描かれています。参列者を前に足高神社の井上亮二宮司が「来年はウサギのように元気に飛び跳ねる飛躍の年にしましょう」と挨拶しました。ジャンボ絵馬の奉納は倉敷市内の材木店が平成10年から始め、今回で13回目となります。去年で干支が一巡し、今回からはリニューアルの意味を込め、例年よりも縦・横ともに15センチほど大きなものとなり、木材も国産の分厚いヒノキが使われています。ジャンボ絵馬は現在では足高神社の年末の風物詩となっていて、これを目当てに写真撮影を行う人が増えているそうです。




