また倉敷市本荘地区では地域の親睦と消防啓発を兼ねた餅つき大会が開かれました。
餅つき大会は本荘地区の住民や児島消防署地元消防団、コンビナート企業代表者など300人を越える人が集まりました。会場の本荘公民館には3臼が準備され、午前9時ごろから3時間立て続けに餅がうち続けられました。つかれた餅は女性たちの手できなこ餅や餡もちなどに調理され、振舞われました。また、公民館の中では本荘地区内の夜まわり子ども会に記念品が贈られました。児島消防署の妹尾光洋署長は「小さいころから防火活動をすることは安全安心の暮らしにつながります。」と子どもたちに言い聞かせました。
本荘地区の夜回り子ども会は73人で年末などに防火呼びかけをして回るなどの活動を続けています。また子どもたちは午後消防団と一人暮らしの高齢者の家を訪問し、つきたての餅を配り、火の用心を呼びかけました。




