中学硬式野球チームが所属リーグの垣根を越えて一堂に会する初の交流試合大会が、倉敷市内などで今日、開幕しました。
大会には、岡山県内のヤングリーグ、ボーイズリーグ、シニアリトルの3リーグから23チームが参加しトーナメントで優勝を争いました。中学硬式野球は、これまで統括団体がなく7つのリーグが独自に活動を行っていました。しかし近年、近県の広島などではリーグの垣根を越えた大会が行われるようになるなど交流の動きが盛んになってきました。岡山県でも7月に3つのリーグの連合会を組織し解禁された交流大会を開催する運びとなりました。参加チームは、新チームを結成したばかりですが、選手たちは、交流を通して互いの技術を研鑽しようと白熱したゲームを展開しました。なお、大会の決勝は、18日に岡山県営球場で行われる予定です。




