雨宮旗・高田杯争奪剣道大会が水島武道館で開かれ、少年剣士が熱戦を繰り広げました。
この剣道大会は、地域の武道復興に力を注いだ高田恵生さんと雨宮茂さんを顕彰しようと毎年、開かれています。武道館には、高田さんらの教えがいまも受け継がれ、大会を主催する水島剣道スポーツ少年団の道場訓となっています。大会には、倉敷市内を中心に近隣の総社市や早島町の道場から少年剣士260人が参加しました。試合は、小学生以下の部から高校生の部まで学年別の個人戦と個人戦入賞者のポイント制による団体戦で優勝を争いました。会場には、日頃の成果を発揮しようと少年剣士の威勢の良い掛け声が響き渡り白熱した試合が展開されました。




