総社市の若手農業従事者がボランティアで花の植え替え作業を行いました。
ボランティア活動を行ったのは、総社市内の20代から30代を中心とした若手農業従事者で組織するきびじ農業後継者クラブの会員、10人で、総社市原の養護老人ホーム、清梁園で施設入所者や職員とともに、花の植え替え作業に取り組みました。会員らはスコップなどを手に玄関前に置かれたプランターの古い土を取り出し、新しい土や肥料を混ぜ加えた後にパンジーの花の苗、200株を一株ずつ手で丁寧に植え替えていきました。きびじ農業後継者クラブでは、6月と12月の年2回、清梁園での花の植え替え作業を行っているほか、総社市内で開かれる農業イベントへの参加や耕作放棄地の開墾作業など、地域貢献活動を積極的に行っています。




