学校間の交流行事として倉敷天城中学校と高校の生徒が先生役になって、天城小学校の児童に「歯の健康」に関する授業を行いました。
中高一貫教育に取り組む倉敷天城中学校と天城高校では、去年から、あたたかい言葉かけや相手の気持ちになって行動できる人間関係能力の育成を目的に中高生が小学生を対象に授業を行っています。今回、天城小学校を訪れたのは、保健委員などの中学生12人と高校生88人のあわせて100人でそれぞれ、18クラスに分かれて「歯と口の健康」に関する授業をしました。1年3組の教室では、中学生2人、高校生3人が先生になって、歯が持っている物を噛む力について説明しました。授業を受けた児童たちは、虫歯予防や、肥満予防につながる噛むことの大切さなどをクイズ形式で楽しく学んでいました。




