今年、創立100年を迎えた、倉敷市立味野幼稚園で記念式典が開かれました。
味野幼稚園は、明治44年に味野尋常高等小学校の付属幼稚園として始まりました。児島地区では、一番古い幼稚園で、これまでにおよそ7,000人の卒業生を送り出しています。きょうの式典には、来賓や園関係者およそ50人が出席しました。式典実行委員長の瓜生美絵さんは、「100年もの間、地域の中心となり、子どもたちを大切に育ててきた幼稚園に感謝します」と式辞を述べ、園に贈る時計と記念誌の目録を新見正子園長に手渡しました。それを受け新見園長は、「地域の人たちが作り上げた伝統をこれからも、受け継いでいきたい。」と決意を述べました。式の後は、園児も歌やダンスを披露し一緒に100周年を祝いました。




