今月26日に京都市で開催される全国高校駅伝に岡山県男子代表として出場する倉敷高校陸上部の壮行式が行われました。
倉敷高校陸上部は今年で33年連続33回目の全国高校駅伝出場で、最多連続出場記録を更新中です。壮行式でははじめに大会にエントリーされている選手10人が紹介されたあと、阿部敏昭校長が「去年21位の雪辱を果たすべく、都大路を力強く走り抜けてください」と激励しました。また、生徒会長の藤川将大くんが「応援バスで現地に行くなど、倉敷高校全員で応援します」とエールを送りました。
今年のチームは去年の都大路で1区を走った多田選手をはじめ、去年の全国大会を経験したメンバーが5人残っています。県大会では4区・馬場選手と7区・徳永選手が区間新記録の快走を見せるなど、大会記録を1分以上縮める2時間6分28秒の好タイムで優勝しました。予選タイムのランキングでは6位につけており、7年ぶり9回目の入賞が期待されます。
全国高校駅伝は今月26日、京都市の西京極陸上競技場を発着点に開催されます。




