玉野市の宇野港に新しいにぎわいスポットの誕生です。ミュージック&アート・スポット『楽彩工房』が、4日土曜日、オープンしました。
楽彩工房には、玉野出身のミュージシャンなどが駆けつけ、音楽でオープンに花を添えました。新しい施設には、ライブやアートイベントなどができるホール(200人規模)と、それに併設するカフェがあります。音楽イベントなどを手がける一方で、貸しスペースとして営業します。運営するのは、市民でつくるNPO法人楽彩工房TAMANOです。この施設は、玉野市のにぎわい創出拠点施設として、2003年に玉野市観光協会が玉野市の補助金を受け、総事業費1億4、000万円をかけて整備しました。これまで3度、飲食施設がオープンしましたが、いずれも撤退に追い込まれました。2008年から今年にかけて、およそ2年間、空き店舗となっていましたが、この日が、4度目のオープンとなりました。




