倉敷市真備町箭田で健康づくりと歴史散策を目的にまち歩きウォーキングが行われました。
吉備真備公ゆかりのまきび公園を発着点に行われた「くらしき まち歩き さと歩きウォーキング」は、FМくらしきや倉敷市愛育委員会連合会などが開いたものです。「地域の歴史を学びながら健康増進のためにたのしく歩きませんか」と呼びかけたところ約60人が参加しました。一行は、箭田地区愛育委員が作成した健康づくりウォーキングマップをもとに奈良時代の偉人吉備真備公ゆかりの「吉備寺」や「まきび公園」、箭田大塚古墳などを巡る約5キロを歩きました。小春日和に恵まれ参加者たちは、うっすらと汗をかきながら歴史と自然に富んだウォーキングコースを楽しんでいました。途中、真備総合公園では、木づちでボールを打つニュースポーツ「マレットゴルフ」の体験会も開かれ参加者は、楽しく体を動かしていました。このあと吉備真備公の産湯に使われた井戸や屋敷あとなども巡り万歩計で約7千から8千歩のウォーキングを終えました。




