玉野市民病院の訪問看護利用者などが交流を深めるクリスマス会が開かれました。
このクリスマス会は、訪問看護の利用者と家族などの親睦を図ろうと玉野市民病院が毎年開催しています。今日は利用者など15人が参加し、手や足を使った頭の体操などを楽しみました。訪問看護の利用者は、病気や障がいのある人たちが、自宅など住み慣れた環境で療養生活を送っており、外出する機会は多くありません。また、24時間支える家族は、心労も激しく悩みや心配事も抱えています。このクリスマス会は、そうした利用者同士の交流に加え、家族間の情報交換ができる貴重な場となっています。去年はインフルエンザの影響で中止になりましたが、参加者などは2年ぶりのクリスマス会で心と体をリフレッシュしていました。




