地域住民の相談役、福祉行政とのパイプ役として社会福祉活動に携わる倉敷市の民生委員・児童委員の委嘱状伝達式が、1日、行われました。
3年ごとの一斉改選に伴う倉敷市の民生委員・児童委員委嘱状伝達式は、倉敷市民会館で行われました。今回委嘱されたのは、倉敷、水島、児島、玉島、真備地区から選出された732人です。このうち203人が新任で、529人が再任です。また732人のうち88人が主任児童委員に任命されており主に地域の児童福祉に関する事項を専門に担当します。式では、民生委員・児童委員に委嘱された一人ひとりの名前が紹介され、それぞれの地区の代表8人に伊東香織市長が厚生労働大臣と倉敷市長からの委嘱状を手渡しました。伊東市長は、「皆さんには、地域住民の相談役として、また福祉行政とのパイプ役として、ご活躍いただいております。今後も行政との連携を密にして社会福祉増進のためにご尽力賜りたい」と挨拶しました。なお、民生委員と児童委員は兼任となっており、任期は3年です。
#




