未成年者への喫煙防止を呼びかける街頭キャンペーンがJR倉敷駅で行われました。
この街頭キャンペーンは、倉敷たばこ販売協同組合とJT倉敷営業所が行ったもので、倉敷市の教育委員会や倉敷警察署などから20人が参加しました。倉敷たばこ販売協同組合とJT倉敷営業所では、これまでコンビニなどのタバコ販売店に未成年者への販売禁止の徹底を呼びかけるといった活動を行っていましたが、活動の輪を広げていこうと今回はじめて官民合同での街頭キャンペーンを行いました。参加者たちは、駅を利用している高校生などを中心に喫煙防止を呼びかけるティッシュペーパーとシャープペンシルを手渡し、未成年者への喫煙防止を訴えました。倉敷警察署管内での未成年者の喫煙に伴う補導件数は、今年は10月末までで452件と去年の同じ時期に比べて減少しています。




