倉敷市立帯江小学校の6年生は、茶道や華道など現代に伝わっている室町文化の一端を体験学習しました。
室町文化を学ぶ体験学習は、総合的な学習として6年生97人が取り組みました。社会科で学んだ室町時代からの文化を体験することがねらいで、茶の湯、生け花、水墨画の3つのコースに分かれて授業を受けました。生け花では、草月流の尾高肇江(としえ)さんを講師に真(しん)・副(そえ)・控(ひかえ)の3要素からなる生け花の基本型を学んだあと、「ニューサイラン」と「バラ」の花材を生けていき、その楽しさを体感していました。また、茶の湯では、茶道裏千家淡交会倉敷支部の石井敏夫さんからお辞儀の仕方やお菓子のいただき方、お茶の立て方など茶の湯の作法を教わりました。体育館では、水墨画の二熊富士雄さんから墨の濃淡だけで表現する山水画の描き方を教わり、子どもたちは、室町時代に生まれた文化が、現代でも大切に守り伝えられていることを実感している様子でした。




