倉敷市議会11月定例会が今日、開会しました。
議会の冒頭では、先日、亡くなった生田寛議員に対して、全員で黙祷を捧げました。11月補正予算案では、一般会計で27億5500万円が増額されていて、伊東香織市長が諸議案について提案理由の説明を行いました。このうち、職員の給与を一部改正する条例や火災予防条例の改正など、条例案6件は可決されました。また、伊東市長は、平成23年度から始まる「第6次総合計画基本構想」について説明しました。今回初めて、市民公募の委員などを加えて策定し、8つの「まちづくり理念」と47の「めざすまちの姿」を掲げ、倉敷市がめざす将来像の実現に取り組んでいくことになります。




