総社市新本の本庄国司神社で、新本小学校5年生の児童たちも参加して、赤米のもみすりが行われました。
児童たちが、しっかりと足をふんばって行っているのは、昔ながらのもみすりです。この赤米は、児童たちが赤米保存会のメンバーと一緒に今月12日(金)に、刈り取ったものです。今年は、天候にも恵まれ例年とほぼ同じおよそ50キロのもみを収穫しました。新本小学校では、「赤米は新本の宝物」というテーマで、毎年苗植えから食べるまでを学んでいます。児童たちは、保存会のメンバーに教わりながら、もみと米があっという間に分かれる作業を楽しんでいました。きょうもみすりを行った赤米は、12月20日(月)に行われる霜月祭で神饌として供えます。




