来月26日に開催する全国高等学校駅伝競走大会に33年連続で出場する倉敷高校陸上部がきのう(29日)倉敷市役所で出場報告を行いました。
倉敷市を訪問したのは倉敷高校陸上部の部員8人と監督・校長合わせて10人です。倉敷高校は 今月6日に開かれた県予選で、これまでの記録を1分以上縮める2時間6分28秒の大会新記録で33年連続の全国大会出場を果たしました。キャプテンの青山貴紀選手は全国大会に向け こう抱負を述べました。倉敷高校は去年の全国大会で登録選手の多くがインフルエンザにかかり、ベストメンバーが組めず順位が振るわなかった苦い反省があります。勝又雅弘監督は コンディションを維持してベストメンバーで挑みたいと語りました。出席した河田育康副市長は「一本の襷を全員の心で繋いで都大路を精一杯走り抜いてください」と伊東香織市長のメッセージを代読し、市から 激励金を送りました。倉敷高校は来月23日に京都入りし 26日の大会で念願の全国制覇を目指します。




