人権と女性の生活を守る奉仕活動を行っている「国際ソロプチミスト倉敷」はきょう(29日)、DV防止とエイズ感染予防の啓発活動を行いました。
JR倉敷駅前で行われた啓発グッズの配布には、「ソロプチミスト倉敷」の12人が参加しました。メンバーたちは、DVとエイズのホットラインカードを入れたティッシュ500セットを、配りました。「ソロプチミスト倉敷」は、1983年に発足した管理職・専門職に就いている女性の組織です。啓発グッズの配布は、年間行事の一つで、家庭内暴力などのDVから被害者を守り、自立を支援、協力しようと訴えるとともに、12月1日の「世界エイズデー」を前に、エイズへの正しい理解と感染予防啓発を合わせて行っています。参加者は、「一人で悩まないで」と声をかけながら通行する人一人一人にグッズを手渡していきました。この日は、新倉敷駅前でも啓発活動が行われ、合わせて750セットのグッズを配りました。




