バンクーバーオリンピックと世界選手権のフィギュアで、銅と金の二つのメダルを獲得した倉敷市出身の高橋大輔選手を祝おうと関西大学校友会岡山支部は29日、高橋選手の母、清登さんに記念の備前焼を贈りました。
贈呈式には清登さんや関西大学交友会岡山支部のメンバーなどおよそ10人が出席。記念品の「備前焼の飾り皿」が校友会メンバーで作者の松井浩之さんから清登さんへ贈られました。飾り皿は今年4月から製作を開始。7月末に窯入れして、9月初めに窯出しをしました。備前焼ではオーソドックスな胡麻や牡丹餅と呼ばれる装飾技法が施されています。皿の裏側には「祝バンクーバー五輪銅メダル祝世界選手権金メダル」と書かれています。関西大学岡山支部は来年3月、東京で行われる世界選手権に、有志を募り、応援に行くということです。




