倉敷市の児島駅前一帯で開かれている恒例朝市「三白市」に合わせ、地元の児童たちがステージ発表を行いました。
発表を行ったのは、倉敷市内の音楽教室に通うピアノコースの生徒14人です。教室では年に数回、エレクトーンの発表は行っていますが、今回のようなピアノ演奏のみのコンサートは初めての開催となりました。きょうは、教室で毎日練習を積んできたというクラッシック曲を一人1曲ずつ演奏し、生徒たちは日ごろの練習の成果を存分に発揮しました。生徒の多くは、3、4歳からピアノを習い始め、また、コンクールなどへの出演も多く、人前での演奏も慣れているということで生徒たちは詰め掛けた観客を前に自信に満ちた演奏を見せていました。その他ステージでは、地元、倉敷市下津井の芸能グループ下津井華童子による踊りの披露も行われ、子どもたちの華麗な踊りに通りがかりの買い物客などが足を止めて見入っていました。




