玉野市では、発泡スチロールを使った工作教室が開かれ、参加者たちが来年の干支の「ウサギ」作りに挑戦しました。
干支づくり教室は、玉野市児童館が4年前から駅東創庫の代表で発泡スチロールアート作家の高嶋幸市さんを講師に迎えて開いているものです。今年は、玉野市内の小学生親子15組が参加して来年の干支の「ウサギ」作りに挑みました。作り方は、発泡スチロールをカッターナイフで削り取って立体的な形をつくりサンドペーパーで磨いて仕上げます。参加した親子は、講師の高嶋さんからカッターナイフの刃の当て方や使い方などを教わりながら思い思いのウサギを形づくっていました。約1時間半で出来上がったウサギはそれぞれの家庭の玄関などに飾るということです。




