倉敷のまちづくりを考える「くらしき風と土の会」がきのう(24日)の夜、倉敷市内のホテルで開かれ、中心市街地活性化協議会のタウンマネージャー楢村徹さんらが、講演しました。
くらしき風と土の会には、倉敷の財界関係者など69人が所属しています。元・倉敷観光コンベンションビューロー会長の森喬さんをコーディネーターにまちづくりのキーマン2人が「倉敷の観光とまちづくり」を語りました。タウンマネージャーの楢村徹さんは、現在計画中の倉敷物語館周辺の再開発についてコンセプトを説明しました。また、来年オープンするヨーカ堂などから人の流れを呼び込む店舗設計の考え方を紹介しました。一般社団法人「水辺のユニオン」の岡野智博さんは、高梁川流域の産品を全国に情報発信している事業を紹介しました。くらしき風と土の会は、毎月1回開催していてまちづくりをテーマに情報交換が行われています。




