総社市で、「第1回老人クラブ連合会グラウンド・ゴルフ大会」が行われました。
この大会は、老人クラブ同士の交流を深め、新しい会員も増やそうと、初めて開かれました。市内36の老人クラブから、およそ260人が参加しました。参加者たちは、マイステッキとマイボールを持って、4種類のコースを2ラウンドずつ回り、順位を争いました。団体で行うことの多い、ゲートボールに比べて、グラウンド・ゴルフは個人戦のため、一人でも始められることから、近年は、グラウンド・ゴルフへ替わる人も増えているそうです。参加者は、凹凸のある砂の上での微妙な力加減に注意しながら、慎重にステッキを振っていきました。それぞれの老人クラブでは、週に2、3回ほど練習を行っているそうで、ボールの行方に一喜一憂しながら、練習の成果を発揮していました。




