総社市の神在幼稚園で、恒例の餅つき大会と防火教室が開かれました。
神在幼稚園には、園児と保護者、それに総社市消防本部の職員合わせておよそ80人が集まり、一緒に餅つきをしました。防火ハッピを着た園児たちは、「よいしょ、よいしょ」とかわいい掛け声をかけながら、杵を振り下ろしていました。神在幼稚園では、総社市内の幼稚園で最も早い28年前に、幼年消防クラブが結成されました。それ以来、防火教室と合わせて開く餅つき大会が、恒例行事になっています。参加した親子は、つきたての餅にきな粉や醤油をつけて味わっていました。防火教室では、火災の時の非難方法を覚えるゲームをするなどして、親子で防火の大切さを学びました。




