倉敷市内の障がいのある人たちが歌や演奏などを発表する「ふれあいステージ」が24日、くらしき健康福祉プラザで行われました。
「ふれあいステージ」には市内15の障がい者福祉施設やボランティア団体などからおよそ200人が参加しました。参加者たちは銭太鼓やソーラン節など練習の成果を存分に披露しました。ふれあいステージは障がいのある人たちの社会参加の機会を設けようと倉敷市が開いており、今年で14回目となります。毎年、12月3日から9日までの内閣府が定めた「障がい者週間」の前に記念事業として行われています。倉敷市によると年々、参加者たちのステージ発表への意欲が高まってきているそうで、何ヶ月も前から練習を始める団体もあるそうです。なお、倉敷市は12月2日にも障がい者週間記念事業の「絆のひろば」を倉敷市水江のイオンモール倉敷で開催する予定です。




