岡山県立玉野高校の美術部の卒業生たちの作品展が、玉野市築港の駅東創庫で開かれています。
会場には水彩画や現代アートなど、14点が並んでいます。この作品展は高校を卒業しても趣味で創作活動を続けている卒業生のために、美術部顧問の片岡幸夫先生が日頃の活動の成果の発表の場にと2年前に始めたものです。2回目となった今回は、現役美術部員や顧問の片岡先生も出展しています。作品展の準備段階では、久しぶりに先輩や後輩と再会できるということで、良い交流の場になっているということです。こちらの石膏粘土でできた作品は鹿やウサギなどの動物の顔をケーキに見立てているアートで、独創的な雰囲気が感じられます。その他にも、仕事や学生生活の合間に制作された力作が並びます。『玉野高校美術部OB展』は11月28日まで、玉野市築港の駅東創庫で開かれています。




