全国そろばんコンクールを兼ねたチャレンジ倉敷珠算大会が、倉敷商工会議所で行われました。
大会には、倉敷市内の園児から高校生まで175人が参加しました。全国そろばんコンクールは、毎年11月、12月に全国の指定会場で行われています。参加者は学年別にわかれて掛け算や割り算、見取暗算などの競技でそろばん技術のスピードと正確性を競います。競技に参加した子どもたちは、素早い指の動きでパチパチとそろばんをはじき解答用紙に答えを書き出していました。また、このコンクールにあわせてチャレンジ倉敷珠算大会も開催しました。最近は、そろばんで右脳が鍛えられ集中力や記憶力が養われると言われていることから教室生も増えてきているそうです。倉敷珠算振興会では大会を通じて競技をより多くの人に経験してもらいそろばんを学ぶ励みにして欲しいと話していました。




