倉敷市消防局は、医療機関や倉敷芸術科学大学などと連携して、大規模な救急災害消防訓練を行いました。
訓練は、スポーツ大会を開いている時、改修工事中の建物からガスが漏れ、爆発事故が発生したと想定して進められました。各消防署や医療機関などからおよそ100人が出動し、負傷者を救助して、消防防災ヘリで搬送するまでの流れを連携して行いました。訓練には、倉敷芸術科学大学の救急救命士養成コースに通う学生も、初めて参加し負傷者の手当てなどを手伝いました。ヘルスピア倉敷では、今までに爆発や火災などの事故は起きていませんが、参加者は、もしもの事態に備えて、連携を再確認していました。




