昔懐かしいクラシックカーばかりを集める倉敷市真備町のコレクター宅を技術系専門学校の後援会メンバーが見学に訪れました。
見学には、岡山科学技術専門学校の後援会メンバーで、学生の就職を支援する企業の代表や学校関係者、およそ60人が参加しました。一行は、倉敷市真備町の旧車愛好家、丸岡律夫さん宅を訪れました。丸岡さん所有の倉庫には、古くは昭和33年に製造されたダイハツ・ミゼットや高橋大輔選手の凱旋パレードでも使用されたオープンカー、三菱デボネアなど、主に昭和3、40年代に活躍した旧車が展示保存されています。今回の見学会は、自動車関連の学科を持つ学校の要望によるもので、旧車を通じて、関係者に車の知識を身につけてもらうとともに、学生の教育にも役立てることができればと開かれました。メンバーは、丸岡さんらの案内で展示車両を見学して回り、今では滅多にお目にかかることのできない旧車・名車とあって、実際に車に触れてみたり、写真に収めるなどしていました。また、倉庫2階では、電化製品や農機具など、昭和の時代に活躍した生活道具が展示されており、メンバーらは自宅で使っていた物と同じものを見つけては、当時の様子を懐かしんでいました。




