倉敷市の酒津公園を発着点に西中学校区青少年を育てる会主催のふれあいウォークが開催されました。
ふれあいウォークには、倉敷市立西中学校の生徒をはじめ、老松、中洲、万寿、倉敷西の4つの小学校から児童やその家族など約450人が参加しました。秋岡正之さんを会長とする西中学区青少年を育てる会では、地域の名所旧跡を訪ね、親子や住民同士の交流を目的にふれあいウォークを行っています。ゼッケンをつけた参加者は、酒津公園から随時出発して、酒津散策コースと水江の渡しコースの2つのコースに分かれてウォーキングを楽しみました。水江の渡しコースは、岡山県で唯一、高梁川に残る渡し舟を利用して船穂町の高瀬通しの取り入れ口一の口水門や八幡山の頂上にある洗浄岩などを巡りました。小春日和に恵まれ、参加者は、深まりゆく秋の風情を感じながら約2時間のコースを歩きました。




