水島商店街の春と秋の恒例行事、水島ふれあいまつりが、水島常盤町商店街一帯で行われました。
今年は、水島を中心に活動する「水島灘源平太鼓」の演奏で幕をあけました。オリジナル曲3曲を、力強いバチさばきで演奏しました。また、倉敷市立第五福田幼稚園と保育園の園児も、かわいらしい鼓笛やダンスを披露し、祭りを盛り上げました。この祭りは、空き店舗の増えている商店街を活性化しようと、商店街振興連盟が呼びかけて平成6年に始まりました。商店街では、バザーも行われ、種松山で作られたミカンや、水島の名物レンコンを使ったようかんやまんじゅうなども販売され人気を集めていました。また、それぞれの店舗では、倉敷市立水島中学校の生徒もボランティアで接客し、地域一帯となって祭りを盛り上げ、商店街は多くの人で賑わっていました。




