岡山県下最大級の木のイベント「暮らしと木のフェア」が、倉敷市の材木店・倉敷木材できょうから始まりました。
このイベントは、倉敷市中島で木造住宅や木製家具の販売などを行う、倉敷木材が、木にもっと親しんでもらおうと、毎年開いています。椅子や棚といった家具のほか、製造過程で出る端材が安く買えるため、お目当ての品を求めて県内外から多くの人が訪れていました。また、会場では、木と触れ合うことのできるコーナーもたくさん設けられました。中でも賑わっていたのが、木工体験コーナーで、用意された材料を釘でうちつけ、木琴を作りました。難しい作業は親子で協力しながら、1時間ほどで完成させていました。このイベントは、明日も午前10時から、倉敷市中島の倉敷木材で行われます。




