倉敷市老人クラブの倉敷地区大会がくらしき健康福祉プラザで開かれました。
大会は、会員相互の「健康の増進」「教養の向上」につとめ地域社会の安全安心に貢献しようと開催されています。倉敷市老人クラブ連合会 秋山格一会長が「大会を通じて仲間意識をより強固にし、満足のできる活動をしていきましょう」とあいさつしました。長年の功績を称え如蘭社福寿会 高田鈴子さんなど14人に運営功労者表彰、また第二西阿知白寿会など4クラブが優良老人クラブとして表彰が贈られました。受賞者を代表して山地南長寿会飯田竜彦さんが「今回の感激を胸に、老人クラブの発展と地域社会への貢献に尽くしていきたい」と感謝しました。老人クラブで近年、課題となっている会員数の落ち込みはようやく歯止めがかかっていて、倉敷地区では、今後も活動の輪を広げる仲間づくりに励むとのことです。最後は、心豊かな長寿社会の実現を目指す大会宣言を採択しました。




