総社の特産品を使ったホットドッグ「総社ドッグ」が総社市内の小中学校で一斉に給食として出されました。
米粉を使ったパンにソーセージを挟んだこちらの総社ドッグ。カレー味のソースには総社産のナスや白ネギなどが使われています。給食初登場の献立です。山手小学校では全校児童305人がそわそわした表情で配膳を終え、早速、味わいました。今回の給食は総社ドッグを開発した総社商工会議所などでつくる普及研究会が総社市教育委員会に提案し、実現しました。給食の地産地消化をすすめる栄養士などが9月頃から準備をしてこの日を迎え、市内2カ所の共同調理場で6,400人分の総社ドッグを用意しました。総社市では1月の学校給食週間期間中にも総社ドッグの給食を実施する予定で今後、季節の野菜を使って味を変えながら定着させていくことも検討しています。




