続いて、季節の話題です。玉野市の八浜地区では秋の味覚、愛宕梨の収穫が最盛期を迎えています。
梨を収穫している様子10秒程度玉野市八浜町大崎の大塚智健さんの4・5ヘクタールの梨園でも先週から収穫が始まり、現在は収穫のピークを迎えています。今年は夏から秋にかけて雨があまり降らなかったことから甘み、香りとも大変良いということです。愛宕梨は1~2キロに育ち、ジャンボ梨とも呼ばれています。岡山県では贈答用としても人気が高く近年生産が増えてきており、徐々に知名度も上がってきています。甘くて肉質が柔らかく、上品な香りが特徴です。収穫した愛宕梨は一旦、持ち帰り、ビニールシートをかぶせて熟成させます。これにより、更に甘みや香りを強くすることが出来ます。愛宕梨の収穫は来月(12月)の下旬まで続けられます。出荷は今月の24日頃から始まり、随時全国に届けられるということです。




