総社市井尻野の宝福寺では秋の紅葉シーズンに合わせて境内のライトアップが始まりました。
初日のきのうは点灯式が行われ、境内はライトの明かりに照らされ、幻想的な雰囲気になりました。このライトアップイベントは総社市観光プロジェクトのメンバーが、市の魅力発信などをねらいに企画したものです。宝福寺はこれまで、テレビ番組の撮影などでライトアップされたことはありましたが、観光客誘致を目的に、秋の紅葉シーズンに行うのは初の試みです。20日(土)までのライトアップ期間中は日没から午後10時まで境内の周りにおよそ80基の照明を点灯します。16日からは、普段、非公開となっている方丈が有料で特別公開され、お茶席が設けられます。また、19日まで毎日フルートの演奏やボーカルライブなどの音楽イベントも行われる予定です。




