玉野市の後閑学区で14日、『こどもまつり』が開かれ、三世代が神輿や獅子舞などを通して、交流を深めました。
このイベントは、地域の神輿や獅子舞などを継承する後閑学区みこし保存会が5年前から開いています。イベントのメインは、地域住民が手作りした神輿の練り歩きと3年前に復活させた獅子舞の披露です。神輿は、子どもたちが引っ張り、後閑の福浦地区およそ1㎞を練り歩きました。今年は、新たに手作りした山車も登場しました。後閑中央公園などでは、数十年間途絶えていて、3年前に復活させた獅子舞が披露されました。今年は、新たに小中学生による『子ども獅子舞』も登場し、参加者の注目を集めました。子どもたちは、地域の伝統文化を引き継ごうと、去年から練習を重ねてきました。後閑学区こどもまつりの模様は、今月22日放送の地域密着番組『ぢもわだ』で詳しくお伝えします。




