福祉事業などに売上げが充てられるふれあいまちづくりバザーが玉野市でひらかれ、賑わいました。
このバザーは 玉野市内の知的障がい者入所厚生施設やNPO法人などで組織する実行委員会が開いたもので、今年で6回目です。会場となった玉野レクレセンターには大勢の人が訪れ、はじめは入場制限を行いながら販売が行われるほどでした。販売された商品は日用雑貨や食器が中心で、ほとんどが市価の半額以下の値が付けられました。訪れた買い物客は競い合うように商品を大きなビニール袋に入れ、買い込んでいました。会場の外では、スタッフが45升のもち米を準備して餅つきを実演、餡餅などを作って販売し売上げに貢献していました。バザーの売上金は 一度市に寄付されたあと、福祉施設の整備費や防犯灯設置費などに充てられることになっています。




