玉野市八浜で地元出身の鳥人幸吉の功績を広め、まちの活性化を図るフェアが開かれ、初めて地元中学生がボランティアで参加し盛り上げました。
このフェアは 玉野市八浜出身でライト兄弟より早い江戸時代に空を飛んだ浮田幸吉を多くの人に知ってもらおうと毎年 開いてきているものです。今年は 会場をこれまでの地区の中心部から八浜中学校校庭に移して行われました。イベントでは、幸吉汁が販売されたり、バザーなどが行われ大勢の人で賑わいました。また、広い会場に移したことで、玉野市のはしご車が入り、空を飛んだ幸吉の気持ちを感じてもらおうと体験が行われました。また、今年初めて、八浜中学校3年生がボランティアでイベントスタッフとして協力しました。中学生たちは お茶の接待やステージでの司会、焼きそばのパッケージなどの仕事を大人たちと協力し合いながら行っていました。実行委員会では中学生など若手にもイベント参加してもらうことでイベントの若返りを図りたいとしています。




