生きがいを持って地域で活躍している85歳以上の高齢者に贈られる「倉敷マスター」の認定証授与式が、くらしき健康福祉プラザで行われました。
倉敷マスターは生き生きと暮らす元気なお年寄りを認定する制度で平成17年度から始まりました。今回は町内会活動の中心となって地域の神社に奉納するしめ縄の制作・指導などをしている池田 作之進さん(90歳)など6人が選ばれました。倉敷市水江の片岡 利喜夫さんは倉敷美観地区を案内するボランティアガイドのグループを立ち上げ、85歳になった今でも観光ガイドを続けています。また倉敷市黒崎の仁平 米さん(87歳)は、20年ほど前にボランティアグループ「倉敷朗読研究会」を立ち上げ、視覚障がいのある人たちに新書を朗読した録音テープを無料で貸し出しています。このほか倉敷市保健福祉功労者の表彰式も合わせて行われ今年は103人と21団体、1つの施設が表彰されました。




