倉敷チボリ公園跡地を流れる倉敷用水沿いの緑道の整備が始まりました。
緑道公園は、倉敷市が来年3月15日までの完成を目指します。南北に流れる用水沿いに長さ306メートル、幅22メートルの緑道公園が整備されます。工事初日のきょうは、委託を受けた4つの業者が、下草や背丈の低い木の刈り取りを行いました。来月(12月)には、遊歩道やウッドデッキの整備工事が始まります。用水沿いには、幹周り3メートルを超すクスノキの巨木などがあって県から譲り受けています。倉敷市は、これらを生かしながら緑豊かな公園を整備します。倉敷市は、緑道公園南の1ヘクタールの土地に市民公園の整備を計画していて来年度着工予定です。チボリ公園跡地には、アウトレットモールを併設する大型商業施設が来年末開業を予定しています。




