18日、県立水島工業高校の生徒が西阿知小学校で、環境教育支援授業を行い、廃油を使ってのせっけん作りを指導しました。
倉敷市立西阿知小学校4年生の児童に使い古しの天ぷら油を原料にしたせっけん作りを指導したのは、水島工業高校工業化学科の3年生38人です。平成10年度から「BDF燃料」使い古しの天ぷら油から精製したディーゼル代替燃料の研究に取り組んでいる水工工業化学科では、学習の成果を地域に発表する活動の一つとして環境教育支援授業を行っています。廃油せっけんは、それぞれの家庭からペットボトルに入れて持ち寄った天ぷら油に水酸化ナトリウムを加えて作ります。水工の生徒から水酸化ナトリウムの水溶液をペットボトルに入れてもらった児童は、化学反応によって油が固まるまで、ペットボトルを上下に振っていました。ペットボトルのせっけんは、完全に固まるまで小学校で保管し、各家庭で使うそうです。水工生徒による廃油せっけん作りの授業は、倉敷市の旭丘小学校と乙島小学校でも行われる予定です。




