倉敷市児島地区食育栄養まつりが29日、倉敷市役所児島支所で開かれました。
今年で30回目となるこのまつりは児島地区栄養改善協議会などが主催して毎年、この時期に開いています。会場では栄養改善協議会のメンバーによる食生活の相談コーナーが設けられ、生活習慣病予防についての展示が行われました。来場者の人気を集めていたのが岡山学院大学の学生や、愛育委員会のメンバーによる、測定コーナーです。体重や身長をはじめ、血圧から足の裏診断まで、様々な測定ができます。来場者は自分の体調を知るとともに適切な健康へのアドバイスを受け、今後の体調管理に役立てていました。その他、高齢者支援センターが考案した血流を促し脳を活性化させる、「ふりふりグッパー体操」の実演も行われ、多くの来場者が体を動かしていました。




