11月6日から玉野市山田地区一帯で始まるアートイベント『たまの東街道』に向けて、イベントの準備が、仕上げ段階に入っています。
『たまの東街道』は、芸術を通じてまちおこしに取り組む市民グループ、玉野みなと芸術フェスタ実行委員会などが、その取り組みの一環として開いています。かつて塩業で栄えた玉野市東部の山田地区を会場に、今年で4年目。今年は、11月6日、7日、14日に開かれます。今年は塩業の遺構や街中にアート作品を展示し、山田地区の歴史や文化を紹介します。さらに、今年で2年目を迎えた地域住民出演による創作狂言『野﨑武左衛門』も、上演されます。今年は、中学生も加わっていて、去年以上の内容にしようと、仕上げ段階の練習にも熱が入っています。この創作狂言は、11月14日に
ナイカイ塩業の野﨑会館で披露されるほか、11月28日には、宇野中学校でも上演されます。




