宇高航路が担う役割にテーマをしぼった企画展『101年目の宇高航路』が、玉野市役所のロビーで、開かれています。
今年が就航100年の宇高航路のフェリーの様子などを撮影したパネルおよそ50点が、展示されています。作品展を開いたのは、宇高連絡船愛好會のメンバーで、101年目の年へ向けて歩み始めた宇高航路の重要性を呼びかけています。企画展は、『代替輸送』、『船と車の連絡』など宇高航路の担う役割をテーマに、パネルを並べています。宇高航路は、今年に入ってから一時、フェリー2社が撤退を表明するなど、問題が表面化しています。愛好會では、今後も、宇高航路の歴史とともに、その重要性について、広く呼びかけていくことにしています。企画展『101年目の宇高航路』は、11月4日まで玉野市役所ロビーで開かれています。




