「国民文化祭・おかやま」まであとわずかになりました。きょうは、玉野市で開かれるちょっと変わったイベントを紹介します。
発泡スチロールで出来た巨大な恐竜。玉野市築港の駅東創庫を拠点に活動する造形作家高嶋幸市さんが手掛けている作品です。高嶋さんは、発泡スチロールを使って様々な立体作品を作ることで知られていて国民文化祭の舞台で使う小道具の制作依頼も受けました。そんな高嶋さんですが、多くの人に芸術に触れてもらおうと、国民文化祭に参加します。考えた末、巨大な恐竜ステゴザウルスを市民と共同で作ることになりました。
高さ4・5メートル、全長9メートル。高嶋さんが過去手掛けた最大のものです。国民文化祭期間中に来場者といっしょに形を整え、ペンキで色をつけて完成させます。
巨大恐竜作りは、国民文化祭期間中、玉野市の駅東創庫で行われます。




