備前焼作家山下今朝吾さんのランプシェードなどを集めた個展が倉敷市中央の倉敷・中央画廊で開かれています。
総社市黒尾に工房を構えている山下さんが、20年前から作っているのが、備前焼のランプシェード「くらしき備前あかり」です。無数にあいた穴から、電球の明かりが漏れ、後ろの壁に幻想的な模様を映し出します。ランプシェードは、すべて手作業で作られています。器の形を整え、花や葉っぱなどの形にくりぬいていきます。また、会場にはほかにも湯のみや器など、山下さんの新作およそ200点が並んでいます。山下今朝吾さんの作品展は、来月7日(日)まで、倉敷市中央の倉敷・中央画廊で開かれています。




