玉野自動車教習所は26日、市内に住む交通遺児のための激励金を玉野市に寄付しました。
玉野市役所には玉野自動車教習所の川田寛所長などが訪れ、激励金15万347円を黒田晋市長に贈りました。この激励金は9月26日に玉野自動車教習所で開いた「交通安全フェア」でのチャリティーバザーで、日用雑貨や飲食品を販売して得た収益金です。玉野市には年一回、交通遺児の保育園・幼稚園児には1万円、小学生には3万円、中学生には5万円を給付する制度があります。市内には現在、4世帯・7人の交通遺児がいて26日に寄付された激励金を含む給付予算から年末に交通遺児へ支給されるということです。




