総社市では、保育園の子どもたちが古墳をテーマにした「お絵かき」に挑戦しました。
古墳の「お絵かき」に挑んだのは、総社市真壁の第二ひかり保育園の4歳児と5歳児36人です。園児たちは、岡山大学で考古学を学ぶ大学院生の藤井裕也さんから、総社市内にあるこうもり塚古墳や作山古墳などについて教えてもらい、古墳から出てきた土器や装飾品などの写真を見ながら、クレヨンで絵を描きました。子どもたちが描いた絵は、古墳のことをもっと身近に感じてもらいたいと岡大のボランティアサークルなどが、31日、日曜日の夕方からこうもり塚古墳で開くイベントで会場を照らすランプシェードとして使われるものです。子どもたちは、藤井さんの話を聞いて、思い思いの古墳や出土品を描いていました。なお、こうもり塚古墳で行われるイベント「古墳カフェ」は、31日(日)の午後4時から8時まで開かれます。




